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     リサイクル市場80兆円に ー環境省が工程表ー

 環境省は2030年までにリサイクルやシェアリングなど企業や自治体からのプラスチック回収量を倍増させるほか、食品ロスを400万トン以下に削減する取り組みを強化します。

レアメタルを含む金属リサイクルや、化石燃料由来素材のバイオマス転換も推進するとの事です。

25日、環境省による「循環経済工程表」によると、循環経済の関連ビジネスで市場規模を現在の50兆円から80兆円以上に拡大させるとしています。

さらに、リサイクル、資源循環に関する政策が環境負荷だけでなく、経済安全保障に寄与するとして、廃油などからつくるリサイクル燃料や、リチウム、コバルトといった有用金属を蓄電池などから取り出して国内循環させるなど、エネルギーの海外依存度を下げ安定供給を目指すとしています。

 新都ホールディングス株式会社でも、現在取り組みを強化しているアルミリサイクル事業をはじめ、これまで以上にプラスチックリサイクル事業を拡大し、日本の循環経済実現に貢献してまいります。

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